面ファスナーで作られた
						ボールとビブスで 年齢も性別も国籍も関係なく いつでもどこでもだれでも
						安全に楽しめるスポーツ
						それがクリングです

クリングを作ったキッカケ

木村嘉宏の写真
クリングを作った人木村嘉宏

最初に思ったことは「最近運動していないぁ」でした。
仕事柄一日中座っていることも多く、年齢も30を過ぎたあたりから体力も年々低下しており
このままでは将来足腰を痛め、楽しく老後を過ごせないのではないかという不安に駆られました。
そこで、今からでもできるスポーツや運動はないかと思案していましたが、一人で黙々とジョギングをしたり、未経験で草野球に参加する、ゴルフだとお金がかかる・・・といった言い訳ばかりが浮かんできました。

そこで、自分がやりたいスポーツがないなら作ってみたらどうかと思いつき
せっかく作るなら今までにない新しいスポーツを作ろうと考えました。
現在のスポーツの簡易版のような形や、場所や人が限定的などの現代スポーツのデメリットを解消したものにしようと思案していた時、マジックテープのような「くっつく」楽しさをスポーツに取り入れ、どんな場所でも、どんな人でも出来る形のアイデアが頭の中で閃きました。

そこからは、アイデアを形にする為、ボールの試作、ビブスの試作を作り、時には母親に手に血豆をたくさん作らせたこともありましたが、さまざまな人の協力のおかげで現在の形に仕上がりました。

つくったキッカケは自分の為でしたが、今では同じ運動不足の悩みを抱える方、指導内容に悩まれている教職関係の方、運動したいけど出来るスポーツがないと悩むお子様など、多くの方の為にクリングを広げたいと考えております。

クリングが必要とされる背景

その1

現代人の大半が
深刻な「運動不足」の状態です

厚生労働省の調査書に、運動不足が要因で癌の発生や心疾患脳血管疾患の死亡リスクが高くなると報告があります。
日本の平均寿命と健康寿命を比較すると男性で8.84年、⼥性で12.35年の差があります。
体が思うように動かなくなってから、もっと健康に気をつければよかった、運動しておけばよかったと思う方がたくさんおられます。
最後のその時まで元気に過ごす為には、幼少期からの運動と日頃からの運動が大切なのです。

その2

健康的な生活の基盤は
子供の時の運動で決まります

子供のころによく運動した人は運動しない人に比べ、どの年齢になっても基礎体力が高いという研究結果が発育発達研究所の調査で明らかになっています。 「ゴールデンエイジ期」と言われる神経系・新機能・筋力が飛躍的に成長する3歳〜18歳までの期間に、いかに運動するかがその後の健康的な生活を送るための基盤になります。 クリングは、ゴールデンエイジ期に効果的な運動である、おにごっこ(全身運動)・ボール遊び(神経系を鍛え、達成感を味わえる)・だるまさんが転んだ(集中力と判断力を鍛える)の内容を全て踏まえた運動が可能です。

その3

教育現場で困っていること

体育の授業を指導できない(専門外・体育教師の不足)

子供たちの中で運動能力の二極化が進んでいる

授業時間では運動の質と量の確保が難しい

家庭内で困っていること

スポーツをさせたくても道具や月謝が高い

ゲームや勉強が優先で運動する時間がない

コロナ禍で不特定多数と運動することができない

クリングが選ばれる理由

1.導入費用が安くすぐにプレイができる

1人あたり 約4,500円
(ビブス1着、ボール5個を購入する場合)

  • ランニング・ジョギング 5,000 ~ 7,000円
  • テニス 30,000 ~ 50,000円
  • ゴルフ 100,000円 ~
  • サッカー・フットサル 10,000円 ~ 30,000 円

2.遊び感覚なのに安全に運動効果を得られる

ゴールデンエイジ期に効果的な運動内容が揃っています

鬼ごっこ(全身運動) + ボール遊び(神経系・達成感) +だるまさんが転んだ(集中力 + 判断力 )の内容を含んでいるのに加え、安全性の高いボールで場所を問わず運動をする機会を得ることができます。

3.場所・人数、ルールを自由に決められる

基礎的な運動内容ですぐに
プレイできるのが特徴

チームで戦略を立てたり、小柄を生かした戦い方、参加する人数や場所、障害物の有無によって楽しみ方無限大。 遊び感覚+個人競技+団体競技を合わせたようなフレキシブルなスポーツです。

4.どんな人・どんな場所でも安全に楽しめる

安全性に配慮した道具で、
幼児から障がいのある人まで

約6g程度に抑えられた柔らかいボールとビブスを使用するだけなので、ボールが当たってもガラスなどが割れることもなく安全に楽しめ、4畳間の和室から体育館全面まで、幅広いルールとカスタマイズ性で場所も選びません。

メディアにも取り上げられました

テレビ朝⽇系列「ももクロちゃんと」に採⽤

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高岡ケーブルテレビ「エネル原人」に採用

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⽴⼭ケーブルテレビニュース出演

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運動応援プロジェクトに採⽤(13番目)

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北⽇本新聞社に記事が掲載

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